・着色雛図案


染めきものの物作り過程で色・柄意匠を決める際に使われます。紙にきものの着姿を描き、着色したイラスト風のもので、いわばきもののスタイル画です。雛型(ひながた)とも呼ばれます。染工場が作成し染加工元卸の物作りに使われます。これまでは鉛筆で構図を描くことが多くありましたが、色を付けることで実際のイメージが浮かびやすくなりました。染加工元卸の得意先も交えて検討することで、意志疎通がいっそう明確になり、確実性やスピードアップにつながります。大きさはまちまちで現物大や週刊誌大、原寸の四分の一や八分の一という大きさもあります。



Copyright © 2005- [ ファッション用語集◆1000◆ ] All rights reserved